腎泌尿器科
Nephrology
こんな症状はありませんか?
当てはまるものがあれば、
腎泌尿器の病気の
可能性があります。
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飲水量が多い
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尿が出ない
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尿に血が混じる
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トイレの回数が普段よりも多い
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尿の量が増えた
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排尿時に鳴く
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尿の色が赤い、薄い
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生殖器の周りを舐める
Features 当院の腎泌尿器科治療の特徴
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Feature01
腎泌尿器病の原因追求の
検査とご提案血液検査で腎臓の数値が高い時、腎臓に何が起こっているのか、腎臓以外の問題はないのかを調べていきます。超音波検査、などで腎臓やその周囲に起こっている異常を確認します。慢性腎臓病など腎泌尿器病に対しての適切な予防や内科治療をご提案します。
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Feature02
外科手術にも
対応尿管結石や膀胱腫瘍、膀胱結石など腎泌尿器疾患への手術の執刀を数多く経験しています。細かな操作が必要なマイクロサージェリーにも対応しています。
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Feature03
再生医療-幹細胞治療も
行っています健康な犬の幹細胞を人工的に培養し、身体に投与する治療法です。一般治療において効果・改善が見られない一定の疾患を対象に幹細胞治療を行い自然治癒力を促します。慢性腎臓病にも再生医療を行っています。
Flow 治療の流れ
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Step01問診
動物のかわりに飼い主様に詳しい症状のヒアリングを行います。
症状はいつからか、現在尿は出ているのか、元気や食欲の低下は見られないか、など飼い主様に伺います。治療を行うにあたり、こういった情報はとても重要なので詳しく教えてください。 -
Step02身体検査
全身状態の確認をおこなった後、外部生殖器や排尿の様子を観察します。
体を触り腎臓や膀胱の大きさや形状の確認、腹部の疼痛などがないか確認をしていきます。 -
Step03検査
体の状態によって、血液検査や尿検査、超音波検査、血圧検査などをご提案します。
尿路閉塞を起こし緊急性があるケースがあります。
その場合には、命に関わるため説明は最小限にとどめ、治療を優先して行うこともあります。 -
Step04今後の治療計画のご説明
検査結果を踏まえて、内科治療や外科治療、食事療法など適切な治療のご提案をします。重度の状態で点滴治療や集中治療が必要な場合には、入院のご提案をすることもあります。飼い主様とご相談の上、治療方針を決定します。